[広告]

※記事中のリンクは広告リンクです。

引越し 料金 キャンセル Q&A

引越し 見積もり

見積書にサインをすると契約したことになります。値段の交渉が終わっていないのなら決してサインをしないようにしましょう。

引越しのキャンセル料金

前々日までは、引越し料金のキャンセル料はかかりません。

引越前日にキャンセルすると、引越し見積もり書に記載した運賃の10%以内が、
引越当日にキャンセルすると、同じく20%以内のキャンセル料がかかります。
(標準引越約款第21条)

これは、「標準貨物自動車利用運送(引越)約款」(平成2年11月26日運輸省告示第580号)をもとに各引越会社が定めているものです。

この引越約款は、見積もりの時に必ず客先に提示しなければならないことになっています。キャンセル料や家財が破損したときの賠償などを必ず確かめておきましょう。

こういうルールにのっとっていない引越し業者は信用できません。いくら安くても、あとでトラブルが生じたとき、親身に対応してくれるとは思えません。

あとで聞いていない知らないといっても、言った言わないになりますから、きちんと確認しておきましょう。

追加料金

事前にきちんと説明したとおりなら追加料金はありません。

説明してあるにもかかわらず追加料金を請求されても支払う必要はありません。ただし、証拠として見積もり時に無料でしてくれる内容をきちんと書いてもらってください。

事前の説明とは違うピアノや大型の家具などがあったときは、追加料金の発生になります。

内金、手付金

内金や手付け金は支払う必要はありません。

引越約款で請求しないことになっています。引越約款などを定めていない引越会社に頼むと請求されることがあるので、見積もりの時に内金や手付金を請求するところとは契約しないことが大切です。

なにかトラブルがあっても、おそらく対応してもらえないでしょうから。

 

ペットの輸送について

昔は引き受けていないところがほとんどだったと思いますが、今は生活様式も変化して、ペットを家族のように可愛がるご家庭が増えました。

引っ越しのときにペットの輸送も考えなければなりません。

ペットの輸送方法は次の3つです。
・自分たちが自家用車などで移動するときに連れて行く。
・ペットも扱える引越し業者に依頼する。
・ペット専門の引越し業者に依頼する。

犬や猫などの飼い主に慣れているペットなら、自分たちで連れて行くのがペットにとって精神的な負担がかからなくておすすめです。飼い主と一緒にいられるのが動物たちにとって一番安心できますから。

でも、自分たちで連れていけない事情があるときは、ペットも一緒に運んでくれる引越し業者に依頼する方法があります。

犬、猫、小鳥、熱帯魚に対応したスタッフがいるのがハート引越センターです。その他の業者でも対応可能な場合があるので、問い合わせてみるのがいいと思います。

ハート引越センター以外は専門業者に依頼するので、自社対応ではないようです。

一般的に追加料金が必要になります。

専門業者に依頼する場合は、大手ではヤマトホームコンビニエンス、関東から関西の大都市圏ならペットタクシーと言った専門業者さんがいます。

専門業者さんの費用は、3万円~5万円くらいかかります。中には飼い主の同乗が可能なペットタクシーもあるという情報があります。

一括見積でペットの引っ越しも含むことができるのはこちらです。
⇒ 引越し侍

入力項目の中に「依頼作業」があり、ペットの輸送にチェックを付けられるようになっています。一番右側です。

 

契約前に段ボール箱を置いていった

そのまま契約をむすべば問題ありませんが、別の会社と契約した場合は、客側が段ボール箱を置いていって欲しいと頼んだときは、段ボール箱の引取料金を払う義務があり、使ってしまったときには使った段ボール箱の料金を支払う義務があります。

もちろん請求されなければ払わなくてOKです。

引越会社が一方的に置いていったときは、引取料を請求されても支払う義務はありません。請求されても拒否し、取りに来なければ放置しておけばいいでしょう。

引越にともなうトラブルは比較的多く発生

感情的になって、トラブルが解消するまで料金は支払わないというのは契約違反になることがあります。

少なくとも荷物が新居まで運ばれているのであれば、運賃の支払いは必要です。それと家具が壊れたなどの弁償は問題ですから、自分の方が債務不履行にならないように注意することも必要です。

公益社団法人 全日本トラック協会の公式サイトを参考にご覧ください。⇒http://www.jta.or.jp/shohisha/yakkan/qa.html

 

これは運送会社側の視点に立っているので、本当に深刻なトラブルになったら、司法書士や弁護士に相談するか無料法律相談などで早めに対処しましょう。

一般的に大手はしっかりしているので、安心なことが多いです。

引越し侍予約サービス
⇒ 引越し侍予約サービス

 

 

タイトルとURLをコピーしました