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3月 4月の引っ越し見積もり 相場

引越し 見積もり

引っ越し業者が1年で最も忙しいのが3月と4月です。企業の人事異動などが集中するためです。この時期は「繁忙期」と言って予約が取りにくく、料金が割り増しになる時期です。

以前なら、繁忙期の料金は、通常期の2割増しから3割増し程度でした。

ところが、2018年ごろから引っ越し業者の人手不足で運転手や作業員の人員が確保できないことから、5割増しから中には、2倍、3倍の料金を請求するところも出てきています。

3月4月の引っ越し料金相場

次の表は3月4月期のおおむねの引っ越し料金相場です。業者によっても違いますし、実際の家具の量やオプション作業の有無、トラックの台数、作業員の人数によっても大きく変わってきます。

特に3月4月は通常期よりも大幅に料金が高くなるので、あくまでも参考としてください。

隣接市区町村 隣接都道府県
単身(BOX2個程度) 45,000円 7万円
単身(荷物多め) 6万円 8万円
家族(2人) 13万円 17万円
家族(3人) 15万円 20万円

オプションとしては、エアコンの取り外しと引越し先への取り付け。粗大ごみの廃棄。テレビ・ビデオ等家電製品の配線取り付けなどがあります。これらは別途料金がかかりますから、自分でできるものは自分ですると節約できます。

3月4月の引っ越し見積もりの取り方

この時期の引っ越しは、遅くても1月までには予約を済ませておく必要があります。でも、直前になってキャンセルがあるかもしれませんから、あきらめないで聞いてみることも必要だと思います。

個別に見積もりを取ると、業者の言い値で書いてきますので、3月4月であっても一番有効なのは、一括で見積もりを取る方法です。

ただし、平常期よりは間違いなく高いですし、業者間の料金の違いが出やすい時期ではあります。最低でも3社の見積もりを取ってもらいましょう。

避けたいのは、「引っ越し一式 〇〇万円」といった書き方の見積書です。これはいただけません。

最低限度、「運賃」、「人件費」、「オプション」といった内訳項目がないと、料金が適正なのか納得がいきませんね。

この中からここと思う1社か2社を選んで、実際に来てもらって正式な見積もりを書いてもらいます。ここから料金の交渉になります。

自分が予想していた範囲の納得できる金額なら、それでいいと思いますし、高すぎると思えば値引き交渉をしてみましょう。

ただ、3月4月は割増料金の時期なので、平常期の金額を言っても無理だと思いますから、3割増しから5割増しの範囲で値引きを依頼してみましょう。

最終的には、あなたが信頼できると思う引越し業者を選べばいいと思います。

一括見積ならこちらをお勧めします。それは、予約まで取れるためで、金額よりも日程優先の場合は早めに予約を取ってしまいましょう。

⇒ 引越し侍予約サービス

 

 

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